! 8 - exclamation8 スペシャル

はじめは、8ミリフィルム新作集、午前11時から。ぼくのフィルムはこのプログラムで上映してもらえることになっていたので、9:30頃に着いて、音のチェックをさせてもらっていました。末岡さんが忙しそうにしていながら、ぼくに名札を渡してくれました。西村さんは対談の構想を練っているのだろう、ぼんやりと中庭を見上げている。太田先生、さっそうと会場入り。水由さんはあっちいったりこっちいったり。
 
上映作品は、リーフレットに書かれていたプログラムでは以下の通りで、

■3/22(日)
● 11:00 8ミリフィルム新作集「! 8 - exclamation8 スペシャル」【作品上映】
約40分 全て8ミリフィルム新作
石川亮ら若手作家の繋がりを軸に開催されている8ミリフィルムの自主上映企画「! 8 - exclamation8 (エクスクラメーション エイト)」過去数回に渡り、東京から国内各地で巡回上映を展開し、フランスでも上映を行った。今回は本カンファレンスのためのスペシャルバージョン、新作8ミリ特集を行う。
1.ムラカミヒロキ 「8milli-on」
2.清成晋太郎 「Erasure/消去」
3.パクユンボン 「Park park」
4.新宅謙吾 「Park 4 Nicole」
5.宮本尚昭・山ミヤエ 「あす・満ち欠ける」
6.石川亮 「GLOW Ⅱ」
その他

当日、上映された全ての作品と上映の順番は、以下の画像にある通りでした。 
 Untitled
 
というわけで、石川さんキュレーションによる8ミリフィルム9作品が上映されました。
映写機はGS1200で、リールは2つ。映写は石川さん。司会は新井さん。午前の上映にもかかわらず、参加者は少なくない。作家も6組7名が見守っていました。
 
作家をみてみると、イメフォ系
イメージフォーラム映像研究所の方たちと、美大卒系と、在野系とに分けられるかなw
ま、それぞれあまりに個性的で、おお括りにしかならないけど。
 
観賞コメント
※ネタバレ(?)ありますので。

アナログメディア・カンファレンス2015 二日目に参加してきた

アナログメディア研究会(日本映像学会)主催による、

アナログメディア・カンファレンス 2015 | Facebook

のうち、2日目の4プログラムすべてに参加してきました。

会場は、阿佐ヶ谷美術専門学校(最寄り駅は東京メトロ「新高円寺」駅)。

3/22(日)、2日目のプログラムは、以下の通り。▼タイトルで各リンク先に飛びます。

8ミリフィルム新作集「 ! 8 - exclamation8 スペシャル」
シンポジウム「フィルムの現在」〜映画フィルムの供給と制作について〜
16ミリフィルム新作集「FILM as FILM 」
対談「アナログメディアの可能性」金子遊・西村智弘

〈特別上映〉ペーター・クーベルカ「Dichtung und Wahrheit」(日本初公開)

1日を通して、

フィルムについて、8ミリについて話し合えることがうれしかった(休憩時間に話すとかも)。

そもそもユーザーが少ない8ミリフィルム界にあって、話すことは稀で、Webでも語り合えないことはないことはないけど、リアルに面と向かって話し合うことは楽しい。

特に、アナログな8ミリを扱う人としては格別な楽しさなんだろう。

(あと、フィルムにとって、民俗学ってキーワードなんだろうか?)

 

観賞しながら、お聞きしながらたくさんメモってきたので、 忘れないうちに、ひとつひとつの感想をエントリを改めながら5つ書いていこうw (この日だけで、9+10+1=20本の映画を観た。翌日、息子といく「ウルトラマンギンガビクトリー」の上映館を調べてるあたりがぼくの限界ですっ!)

 

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