2015-01-01から1年間の記事一覧

上映会の告知スタイルについての一案

上映会。 ・各作品の作家/作者が自らのブログに、作品ページをエントリ(してあるものも含む)してもらう。 ・各作品ページにたいして、上映会サイトがリンクを張る。作品紹介はそちらを見ていただく。 ・上映会サイド/サイトからは「統合」するような見え方…

8ミリフィルム作品は、めっぽう重い。

8ミリフィルム作品を上映する場合は、少なくとも以下のウェイトの機材を運搬しなければならない。⚫︎フィルム(リール付き)……⚫︎映写機(電源コード含む)……⚫︎リール(巻き取り)……⚫︎スクリーン(白い紙でもいいけど)……上映する場所へ、最低でもこのような物…

シネマ フォー アイズ 2015年5月

ラ・カメラで、「シネマ フォー アイズ」を観賞しました。 『夜の心』山崎幹夫 夜の郊外の散歩が撮られてる。暗い画面。合間に挟まれるのは、長時間露光させた回転映像。 告知DMに「さまよう気持ちよさとさみしさを8ミリフィルムへの惜別に込めた」とあるよ…

フィルムによる映画体験

●オリジナルはどこにある? デジタル表現は、オリジナルをそのまま世界中に届けられる。そこにニセモノっていう疑いはうまれないんではないだろうか。世界中に遍在するオリジナル。 けど、対して、アナログメディアでは、少なくとも個人制作によるアナログメ…

対談「アナログメディアの可能性」金子遊・西村智弘 にも参加しました

終了後、振り返るとそうそうたるお歴々が参加されていてビックリ! ●16:20 対談「アナログメディアの可能性」【対談】金子遊×西村智弘(映像評論家、アナログメディア研究会代表)【作品上映】ペーター・クーベルカ「Dichtung und Wahrheit」16mm 12分 (1996…

16ミリフィルム新作集「FILM as FILM 」

リーフレットに書かれたのは以下の通りで、 ●14:40 16ミリフィルム新作集「FILM as FILM」【作品上映】10作品 約70分 全て16ミリフィルムによる上映16ミリフィルムで作られた実験映画の特集。その多くは、自家現像作品か、自家現像が関係した作品。宮崎淳 唯…

シンポジウム「フィルムの現在」〜映画フィルムの供給と制作について〜

引き続き、シンポジウムを拝聴。8ミリフィルムで検索すれば必ず知ることになる、御存知マディ折原氏、現在日本で8ミリフィルムを制作しているとすればこの人の目に留まらないことがない石川亮氏、実験映画を軸に豊富な知識を持つ末岡氏(阿佐美の先生)によ…

! 8 - exclamation8 スペシャル

はじめは、8ミリフィルム新作集、午前11時から。ぼくのフィルムはこのプログラムで上映してもらえることになっていたので、9:30頃に着いて、音のチェックをさせてもらっていました。末岡さんが忙しそうにしていながら、ぼくに名札を渡してくれました。西村さ…

アナログメディア・カンファレンス2015 二日目に参加してきた

アナログメディア研究会(日本映像学会)主催による、 アナログメディア・カンファレンス 2015 | Facebook のうち、2日目の4プログラムすべてに参加してきました。 会場は、阿佐ヶ谷美術専門学校(最寄り駅は東京メトロ「新高円寺」駅)。 3/22(日)、2日目…